人間が太るメカニズム

ec_img_02人間が太るメカニズムとして一番根底にあるのは、餓えに対するたくわえとして脂肪を体につけているからです。
野生動物と似たような生活であった原始時代等では、食事を必ず一定の時間に満足する量が食べられるわけではありません。
狩や木の実を拾うとしても十分に食べられるときと食べられないときが出来てしまいます。
十分に食べられないときでも、体を動かすエネルギーが必要となってくるため、余分に食べた際に脂肪などでエネルギーを貯えておく必要がありました。
体内のホルモンでも脳のエネルギーとなる血糖値を上げるためのホルモンは成長ホルモンやグルカゴン、エピネフリン、糖質コルチコイド等餓えに対するホルモンはたくさんの種類がありますが、血糖値を下げるホルモンについてはインスリンのみであり、いかに体は餓えに対して備えているかわかります。
しかし、現代は飽食の時代となり食事、また間食等必要以上にエネルギーを摂取する機会が増えています。
また、車や電車など便利なものが増え運動する機会が減っています。
仕事でもデスクワークなど体を動かさない仕事もあります。
運動量が減ったことに加え、かつ食事を常にたくさん食べられる状況があるため、現代において肥満がとても問題になっています。