会社設立をしたい場合

会社設立をしたい場合ですが、そもそも何が目的で会社設立するのでしょうか。

この質問は単純なようでいて、実際に会社設立を考えている人に聞くと結構な割合の人が誤解しているのが実情です。会社を設立するのは、自分のやりたいこと、夢を果たすためだというような答えです。

会社員として組織の一員として働くのではなく、自分が一国一城の主としてやりたいことをやるため、何かの商品を販売するとか、特技を活かして何かのサービスを提供するなどのために会社を作りたいという答えをする人が多いでしょう。

これは決して完全に的外れとは言いませんが、本質を考えればおかしな話です。というのも、自分のやりたいことをやるためとか、会社員として働くのではなく何か商品やサービスを自分の手で販売するためであれば、実は会社など設立しなくてもできることだからです。

実際、会社など作らなくてもそのように仕事をし、十分に自立、独立できるだけの収入を得ている人もいくらでもいます。自由業や自営業と呼ばれる人の多くはそうでしょう。これを個人事業主と呼びます。

個人の資格でも事業を行うことは全く可能だということで、会社が必須なのではありません。会社を設立する目的は事業を行うことに本質があるのではなく、その事業を組織として行いたいためというのが最も重要です。会社とは即ち法人であり、法人には一人で構成される法人もありますが基本的には複数の人からなる組織だからです。

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